

まず、「いつ」「だれがお亡くなりになったのか」を確認し、通夜、葬儀の日時、会場を正確に聞くようにします。また、弔電を打つ場合もありますので、喪主名、住所のほかに必要に応じて自宅や葬儀会場の電話番号も聞いておきます。
とりあえず喪家へかけつける場合は、服装はそのままでかまいません。お悔やみを述べた後は、長居をしないようにして辞去します。
ご遺体に近づき一礼してからお顔を拝します。特別の関係にあった方を除いては、遺族からの申し出がないかぎり対面を申し出ることは遠慮します。
<故人との対面>
・まず香をたいて礼拝します。
・故人のそばに近寄り頭をさげます。
・白布をとって拝顔します。
・白布をおろしたら深く一礼するか合掌します。
・少し後ろにさがり遺族の方に礼をします。
花輪や盛りかごは、会場の飾りつけの都合がありますので、早めに葬儀社に連絡するか、場合によっては喪家に申し出ます。その時に、送り主の名前をどのように記載してもらうかをしっかりと伝えましょう。
何かの事情でお葬式に出られなかった場合は、代理人に名刺を持たせて参列させるか、後ほど手紙を添えて香典を郵送します。その場合、不祝儀袋に包んだうえで現金書留にしてお届けします。
用意があれば礼服で、開式時間に合わせて出かけます。お参りを済ませた後もしばらく遺族の方と過ごすのが普通です。また、通夜ぶるまいをすすめられたら断らないのがマナーです。
香典、数珠、名刺は最低限必要です。他に白いハンカチ、ティッシュ、女性の方なら小物入れなどです。
男性の場合は通常は黒の礼服、やむをえない場合は、地味な平服でもあまいません。しかし、ワイシャツは白とし、ネクタイ、靴、靴下は黒を用いましょう。女性の場合は、黒のワンピースに黒のクツで、アクセサリー類は遠慮しましょう。ただし、真珠のネックレスはよいとされています。
受付で名刺を出し、香典を渡し、芳名録に記帳を済ませます。また、事前にお花を手配してもらっている場合は、香典といっしょにお花の代金を「お花料」として差し出します。焼香台に進み遺影に一礼の後、焼香します。
●周囲の人に軽く会釈し静かに中腰で霊前に進みます。
●座布団の手前で腰をおろし、僧侶、遺族の順で一礼します。
●遺影を正視し、一礼してから座布団ににじるようにすわり、合掌します。
●抹香は右手の親指、人さし指、中指の三本で少量をつまみ、みけんのあたりの高さにささげ、香炉の火へ静かに落とし、再び合掌して深く一礼します。
●前向きのまま座布団からにじりおりて、僧侶と遺族に一礼し、静かに立ち上がり 2~3歩そのまま後退し、向きをかえて席にもどります。
●故人の死因や経過を遺族に尋ねたりしない。
●声高にお悔やみを述べたりしない。
●会場で知人と話しこまない。
●遺族と長く話しこまない。
●焼香の時お鈴は鳴らさない。