

お葬式は、人生の最後を送る厳粛なセレモニーであり、その家の識見が問われる機会であります。また、古くからの習わしばかりでなく、現代生活にふさわしいマナーも忘れることはできません。けれども、いざその場に直面することになったら、何をどのようにおこなったらよいのか、わからないことばかりではないでしょうか。ここではお葬式を出すことになったときに必要な代表的なことがらについて解説します。
遺影は、祭壇の中心となり主人公の役割を果たすばかりでなく、お葬式が済んだ後も故人を偲ぶためにかかすことのできない大切なものです。 家族一緒の写真を撮ることはよくありますし、結婚式の記念写真など撮影の機会はたくさんあります。いざという時あわてないための社会的マナーとしても、ふだんからどの写真がよいか気をとめておくとよいでしょう。
お葬式にどれくらいの人数の弔問客があるかは、なかなか予測がつきにくいものです。故人の交友関係や地域によって差はありますが、小規模な葬式で50人くらい、普通は100人~300人くらいのようです。大規模な場合は数百人から千人を超える場合もあります。親戚関係や交友関係、仕事関係など、万一の事があった場合に連絡しなければならない方たちのリストをあらかじめ用意しておくと、人数の予測もつけやすく安心です。
弔問に来ていただいた方には、お礼の言葉を述べることはもちろんですが、多くの人の出入りがあるお葬式の場では何かとゆきとどきにくい状況ですから、礼状をお渡しして意を尽くすようにします。また、会葬礼状に添えて粗供養品と呼ばれるお礼の品を同時にお渡しすることが多いようです。最近では、都合でお通夜だけに出席される方も多くなっているので、お通夜の時にも通夜礼状とお礼の品を用意したいものです。
お葬式は、故人もしくは喪主の自宅でおこなうのが最善です。寺院でおこなう場合は、設備や雰囲気の点では申し分ありませんが、菩提寺以外の場合は宗旨宗派の確認が大切です。
おおよその費用は、お寺の格式や僧侶の地位、喪家の格式、葬儀の規模、戒名(法名)などによって決まります。正式には、お葬式の依頼をした時に僧侶に直接お尋ねすることになりますが、弊社へお問い合わせください。
お葬式の費用は、祭壇、棺、遺影、焼香具、納骨容器、幕張り、受付設営、霊柩車などが基本になっており、これに会葬礼状、粗供養品、供花や供物などの費用が加わります。また、ご希望に応じて各種料理や喪服などのご準備につきましても、弊社にてお手伝いさせていただきます。
すぐに弊社へご連絡いただければ、係員がただちに参上し親身になってご相談とお手伝いをさせていただきます。ご遺体は、いったん自宅に安置し枕経を済ませてから納棺をおこなうのが正式です。
弊社では、年中無休24時間体制にて、いつお電話いただいても係員が適切にお答えいたします。おわかりにならないことがあった時、いつでもお気軽に弊社をご利用ください。
最近は、病院で亡くなられる場合が多くなってきました。ご遺体をご自宅へ移送することは24時間いつでも可能ですので、いつでも弊社へお電話下さい。また、いったんご自宅へ移送した後、お葬式を自宅以外の会場でおこなうために再度移送することもできますので、お気軽にお申しつけください。
供養のための法要をはじめ、たくさんの法的、社会的な手続きをおこなわなければなりません。このような事柄を正しい礼法で滞りなくおこなうことは、喪家の大切な務めであり、故人の供養にもつながることです。弊社では、葬儀が済んだ後にも必要な心得をその都度お知らせしておりますので、ご安心ください。