葬儀の流れ

危篤

  • 危篤を宣告されたら最後の別れをしてもらいたい人に至急連絡をとります。危篤の連絡は普通は電話で行います。
  • 一般的に連絡する相手は家族(3親等まで)と特に親しい友人になります。危篤の連絡は正確かつ簡潔に済ませましょう。

ご臨終

  • 臨終に立ち会った担当医師に死亡日時・場所・原因等を書いてもらい「死亡診断書」を作成してもらいます。故人の氏名、生年月日等に間違いがないか確認しましょう。事故死や変死など医師の診療のない死亡の場合は死因の確認と検死を受けるため、まず警察に届けることが必要です。その場合には遺体検案書を受け取ります。

葬儀社へ葬儀依頼

  • 臨終が確認されたご遺体は処置を病院で行います。処置に40分から1時間ほどかかりますので、この間に葬儀社に連絡をします。
  • その後、1時間ほどで病室もしくは霊安室にお迎えに伺います。ご遺体を寝台車でご自宅または斎場に搬送します。ご遺体を県外へ移送することも可能です。陸路から空路での空輸手続きも代行させて頂きます。

ご遺体の安置

  • ご遺体を納棺までの間、布団かベッドに安置します。仏式ではご遺体を「北枕」に寝かせます。間取りの関係で北向きに寝かせられないときは頭を西向きにして寝かせます。ご遺体の枕もとに「枕飾り」を設けます。「枕飾り」は宗教、宗派によってことなります。シーツや枕飾りはメモリードのスタッフがご準備します。※敷布団のみご準備お願いします。

寺院への連絡

  • 勤行(枕経・通夜・葬儀)依頼、通夜・葬儀日時のお打合せ

葬儀打合せ

  • 通夜・葬儀を行う当主である喪主になる方をお決め頂きます。一般的には結婚しているなら配偶者、独身なら父親か母親、これら以外では子供や兄弟が喪主となります。
  • 故人の宗教・宗派に従って葬儀の形式を決定します。このとき、菩提寺への連絡を忘れないようにしましょう。
  • 葬儀式場、葬儀の規模、日時、費用等を決定していきます。死亡当日か翌日に通夜、翌々日に葬儀・告別式・火葬を行うのが一般的です。
  • 親族等で相談し世話役を決定します。世話役とは遺族に代わって打ち合わせに立ち会ったり、諸事雑務を行う役目です。
  • メモリードではご自宅に訪問し、予算、宗教、宗派に合わせた葬儀の説明などの打ち合わせを行っています。施設利用の場合はご近所の方の負担が軽減されます。
  • 【斎場葬の場合】
    祭壇等、式場内の飾り付けや花輪等の外まわりの飾りつけ、さらに受付や焼香台の設営や遺影・遺品等の選定などが必要となります。

ご用意していただくものの例

  • 「お写真」
    故人が写ったお写真を数枚ご用意下さい。故人の顔が、手の親指ぐらいのサイズでピントがあったものをお勧めします。
  • 「死亡診断書」
    当社にて死亡届の手続きを代行させて頂きます。
  • 「印鑑」
    死亡届の際に必要となります。届出人になる方の三文判(認印)をご用意下さい。
  • 「火葬料金」
    各火葬場により料金が異なります。
  • 「会員証書」
    当社の会員様は会員証をご提示下さい。
  • 【自宅葬の場合】
    家の片付けや整理をはじめ周辺の掃除や挨拶、さらには駐車場の確保が必要となります。会葬者へのお礼の意味を込めた会葬礼状や会葬御礼品、宴席料理の手配も忘れないようにしましょう。
  • メモリードではご遺影の修正、引き伸ばしを特殊な技術で、スピーディに行っております。葬儀会場の設営は、斎場葬、自宅葬とも専門スタッフが手際よく進めます。

役所手続き(死亡手続き等)

  • メモリードが代行して役所手続きをいたします。※ご遺族の中の届出人の認印をご準備ください。

死亡の連絡

  • 親戚やご友人、勤務先や町内、その他お世話になった方々への連絡。

まずは事前相談で安心、充実の日々を。

事前相談用フリーダイヤル0120-155-999